越えてゆけ
作詞・作曲:弓削田健介
編成:混声三部合唱、同声二部合唱
拍子:4分の4拍子(一部4分の2拍子)
調:イ短調→変ロ短調(→変ロ長調)
テンポ・長さ:♩=80、88小節(94小節)、約4分42秒
JASRAC作品コード:192-9325-9
© 2017 by ONGAKU NO TOMO SHA CORP., Tokyo, Japan.
混声三部合唱
同声二部合唱
『教育音楽 小学版』2021年3月号にて発表。ソプラノに div. あり。
[楽譜]
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歌詞
越えてゆけ 重ねた時を
越えてゆけ そのさみしさを
めぐる風 背中を押したなら
心の連れてく場所へ
晴天と夕焼けの狭間にいるような
半端な場所から一歩も動けない
そんな日がいつからか続いてきたのに
僕は知らんぷりで大人になれない
地平線の先には 素敵な明日が見える
遠ざかる雲一つ 残して進むことできるか
越えてゆけ 重ねた時を
越えてゆけ そのさみしさを
めぐる風 背中を押したなら
心の連れてく場所へ
がむしゃらに生きてきた 少しの憧れと
ちっぽけな誇り 胸の奥に抱いて
本当は気付いてた「僕、変わらなきゃ」って
だけど振り返るたび ああ懐かしい君がいる
越えてゆけ 重ねた時を
越えてゆけ そのさみしさを
めぐる風 背中を押したなら
心の連れてく場所へ
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