さくらの唄
作詞・作曲:中内悠介
編成:混声三部合唱
拍子:4分の4拍子
調:変イ長調
テンポ・長さ:♩=88〜92、98小節、約4分31秒
JASRAC作品コード:226-2244-6
© 2020 by ONGAKU NO TOMO SHA CORP., Tokyo, Japan.
混声三部合唱
歌詞
卒業写真見れば あの時の私がいる
まっすぐ見つめているね かがやくその瞳
あれから10年の時が経ち 私は大人になった
あのときみたあの夢 あきらめることもなく
さくらの花咲く季節は 何故か切なくなる
この時代は変わっても 変わらない想いあるから
おだやかな春のこの日に 交わした約束を
いつか果たせるように 凛と生きてゆく
儚く散る さくらの花のように
卒業アルバムひらけば あの頃のあなたがいる
まっすぐ見られなかった まぶしいその笑顔
変わって行く季節のなかでも 変わらないものもあるさ
そんなあなたの優しさ 本当にありがとう
さくらの花咲く季節は 何故か切なくなる
夢語った記憶さえ 今は消えてしまったのに
あの頃と同じ生き方 あなたはいないけど
元気でいてね ずっと 何十年先
明日へ続く さくら並木のように
この青い空に想い馳せ これでよかったと今は思える
終わりのない冬はないよね あのさくらも咲くから
“さくらの唄”歌えば 想い出の風吹く
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